水道工事に必要な資格は?
2023/01/01
建物を建てる際に必要になる水道工事。
全ての現場作業員が資格を持っている必要はありませんが、現場には有資格者がいなければなりません。
そこで今回は水道工事に必要な資格について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
水道工事に必要な資格は?
水道工事を行なうには以下の資格を持っている人が現場に必要です。
給水装置工事主任技術者
給水装置工事を行なう作業員を指導監督したり、技術上の管理を行なえるようになる国家資格です。
作業員は無資格でもなれますが、監督者は資格を持っていなければいけません。
下水道排水設備工事責任技術者
下水道や排水に関する設備工事を管理するための国家資格です。
排水管や公共汚水ますなどの設置や撤去を行なうために必要です。
管工事施工管理技士
給水工事や排水工事だけでなく、空調設備やガス配管などに関する技術指導なども行なえる国家資格です。
配管工事の品質や工程などを管理します。
水道技術管理者
水道の維持管理を行なうための資格です。
この資格を持った人が現場にいないと水道が利用できるようになりません。
まとめ
水道工事では「給水装置工事主任技術者」「下水道排水設備工事責任技術者」「管工事施工管理技士」「水道技術管理者」などの資格を持っている人が必要です。
開発・造成工事や擁壁工事・道路工事、給水・下水工事などの土木工事は、株式会社総栄にお任せください。
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