水道工事(更新工事)の手順について
2023/01/08
「水道工事ってどんな手順で行なわれているの?」と気になっているかたは多いようです。
そこで今回は水道工事(更新工事)の手順について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
水道工事とは
水道工事とは、水道設備を設置する工事のことを言います。
水道局が管理する水道管から、建物に給水管を接続する工事などを行ないます。
水道工事の手順
水道工事は以下のような手順で行なうのが一般的です。
①採掘調査まずは工事を行なう場所を掘って地下の状態をチェックします。
どこに水道管を埋めるかを検討します。 ②水道管の埋設
新しい水道管を埋設していきます。
埋設した部分はその日のうちに埋め戻して仮舗装しておきます。 ③つなぎ替え
古い水道管から新しい水道管につなぎ替えます。 ④水の流れの切り替え
新しい水道管に水を流します。
この工程で数時間程度の断水が発生したり、水道から濁った水が出たりする場合があります。 ⑤古い水道管の撤去
古い水道管を撤去します。 ⑥舗装
工事を行なった場所を元のように綺麗に舗装して完了です。
まとめ
水道設備を設置するための水道工事は、採掘調査から始まり舗装で終わります。
ちなみに給水装置に関する全ての工事には自治体への申請が必要ですよ。
「提案力」「機動力」「対応力」を重視して、質の高い施工を行なっております。
求人募集も行っておりますので、ご相談があるかたはぜひお気軽にご連絡ください。