安全靴を長持ちさせるお手入れ方法とは

作業現場での安全を守るグッズの一つに、安全靴があります。
安全靴は正しいお手入れをすることで、長持ちさせることができますよ。
そこで今回は、安全靴の基本のお手入れ方法をご紹介しましょう。

安全靴のお手入れ方法

こまめに汚れを落とす

安全靴についた汚れは、こまめに落とすことをおすすめします。
安全靴には金属が使用されているので、基本的に水洗いできません。

クリームを塗る

革製の安全靴は、靴用のクリームを塗ることで長持ちさせることができます。
靴用のクリームには汚れを落としやすくする効果とともに、靴を汚れや傷から守る効果も期待できるでしょう。
クリームは靴用のブラシ・スポンジ・布などで塗り、靴底にはつけないように注意が必要です。

よく乾かして保管する

安全靴の保管は、紫外線の当たらない風通しの良い場所がおすすめです。
保管する際は靴の中まで、よく乾かしておきましょう。
靴の中が湿っていると靴の劣化が進みやすくなるだけでなく、雑菌が繁殖して嫌な臭いの原因になることがあります。
「中敷を出して別に乾かす」「靴の中に新聞紙を入れる」などの工夫をすると、しっかりと乾かすことができますよ。

まとめ

安全靴は、基本的に水洗いはせず汚れをこまめに拭き取ることが大切です。
革製の安全靴の場合、靴用クリームを塗ることで長持ちさせることができるでしょう。