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舗装工事の安全対策

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舗装工事の安全対策

舗装工事の安全対策

2024/07/02

街を歩いていると、道路工事をしている現場を見かけることがありますよね。
こういった舗装工事は万が一のことがあれば道路の封鎖が長引くだけでなく、近隣の方々の生活に大きな影響を与えてしまいます。
そのため、しっかりと安全対策を行ったうえで工事を行っているんです。
今回は、舗装工事の安全対策についてお話しいたします。

舗装工事の安全対策

舗装工事中の事故は、大きく分けて「交通災害」と「接触災害」があります。
それぞれの災害を防止する為には、次のような安全対策を行っています。

交通災害

通行する一般車と、作業員や作業用の重機などが接触する事故が交通災害です。
交通災害を未然に防ぐために、交通規制を行い、停車位置から200m離れた路上にゴムマットを敷いて工事の周知を行います。
工事現場付近には誘導員を配置し、徐行運転のお願いや交通誘導を実施します。

接触災害

現場作業員と重機などが接触してしまう事故が接触災害です。
舗装工事では、大きなローラーのついた重機や切削するマシンなど接触すると危険が伴うものがあります。

事故の大半は、そういった作業車の死角で作業を行っていたことが原因です。
安全に作業ができるよう、監視役の人員を配置し、重機と作業員の距離が近づきすぎないように注意を促します。
現在では、重機と作業員が一定以上近づくと警報が鳴る装置の導入が進められています。

まとめ

舗装工事で起こる恐れのある事故は、「交通災害」と「接触災害」です。
交通災害を防ぐためには工事現場付近に誘導員を配置し、工事の200m先からゴムマットを引くなど工事の周知を促します。

接触災害に関しては、監視員を配置するなど安全対策を行っています。
『株式会社総栄』では、現在一事業拡大に伴い土木工事の作業員と現場監督を募集しています。
仕事に対する熱意ややる気のある方は、業界未経験でも大歓迎です。

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