舗装工事の概要と手順を解説
2024/08/01
現場作業員の求人を探していると、業務内容に「舗装工事」を見かけることがありますよね。
舗装工事とは、いったいどのような工事なのでしょうか。
今回は、舗装工事の概要や手順について解説していきたいと思います。
舗装工事とは
舗装工事とは、道路となる地盤にアスファルトやコンクリートを敷き詰める工事のことを指します。
舗装を行い路面を平らにすることで、運転や歩行がしやすくなるため安全に通行できるようになるのです。
人や車が行き来できるというだけでなく、上下水管を安全に収納し、景観が美しく保たれるよう配慮も行います。
舗装工事を行うのは、次のような場所です。
・高速道路
・施設や住居の駐車場
舗装工事の手順
舗装工事は次のような手順で行われます。
①設計図を作る②路床工事で地盤を整形する
③砕石などを敷きつめ路盤を固める
④アスファルトなどを敷きならし基層を固める
⑤表層を固める 道路は、路床・下層路盤・上層路盤・基層・表層の5つの層からできており、一番基礎となる路床から工事を始めていきます。
一層一層ローラーのついた重機でしっかりと固め、丁寧に作業を進めていくのです。
まとめ
舗装工事とは、道路にアスファルトやコンクリ―を敷き詰め、通行しやすい道路を作る作業です。
道路は5つの層から成っており、路床工事・下層路盤工事・上層路盤工事・基層工事・表層工事といった手順で工事を行います。
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