株式会社総栄

擁壁の耐用年数や安全確認の方法

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擁壁の耐用年数や安全確認の方法

擁壁の耐用年数や安全確認の方法

2025/03/03

擁壁の耐用年数や安全確認の方法をご存じですか?
ご自身が安全に暮らすためだけではなく、周囲の方の安全を守るためにも擁壁が安全か調べることが重要です。
この記事では、擁壁の耐用年数や安全確認の方法を解説いたします。

擁壁の耐用年数や安全確認の方法

擁壁の耐用年数は20〜50年ほどと言われています。
擁壁の安全確認の方法を以下にまとめました。

排水できているか

擁壁には、水を抜くための水抜き穴があります。
表面が湿っていたり水抜き穴や表面に苔が生えている擁壁は、排水に不具合が生じているかもしれません。
水抜き穴から排水が行えていない場合、大雨が降った時に擁壁に水圧がかかり変形や崩壊してしまう可能性があり、危険です。
水抜き穴の中に土や草が詰まって排水を妨げていたら取り除きましょう。

表面に異常はないか

擁壁の表面にひび割れ・ふくれ・変形などの異常が見られる場合、擁壁の強度が低下している可能性があります。
白い物質が表面に現れている場合は見えないところでひび割れが起こっている可能性があるため、要注意です。
強度が下がった擁壁は地震や大雨で倒壊する危険性があるので、専門業者に見てもらい必要に応じて建替えや修復を早急に依頼しましょう。

まとめ

擁壁は定期的に安全確認を行い、安全な状態か確認することが大切です。
劣化した擁壁の建替えや修復を行わない場合、擁壁が倒壊してご自身や周囲の方を危険にさらす可能性があります。
神奈川で土木工事を行う「株式会社総栄」は、目標や夢を実現できる会社です。
さまざまな作業に触れ成長できる現場で働きたいとお考えの方は、ぜひ1度お問い合わせください。

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