空調服の正しい使い方
2022/08/28
空調服は、作業服に小型のファンを装着させて、服の中で風を循環して涼しい環境をつくり出します。
画期的な空調服でも、しっかりと涼しくなる着方をすることが、効果を最大限に活かせるのです。
そこで今回は、空調服の正しい使い方を紹介します。
空調服の正しい使い方
涼しく快適に作業を行うためにも、正しい使い方のポイントを紹介しますね。
コンプレッションをインナーに着用
空調服との相性が良い、吸汗性に優れたインナーの「コンプレッションを着ると良いでしょう。
綿素材などのインナーを着てしまうと、汗で蒸れてしまうため、体調不良を招く可能性もあります。
そのため、汗をさらっと乾燥させ、適度なひんやり感を持続してくれるインナーを着用することがポイントです。
ワンサイズ大きめをチョイス
空調服にファンの風を効率よく循環させるためにも、ワンサイズ大きめの作業服を着るのが理想です。
空調服がピッタリサイズだと、風が上手く循環しないため、汗を蒸発させる機能が発揮できなくなります。
少しゆとりがある空調服を着用することが、風をきちんと循環させ、涼しさを感じさせてくれるのです。
ファンとバッテリーの寿命に注意
空調服に使用するファンとバッテリーは、長時間使用し続けるとどうしても劣化してしまいます。
メーカーによって性能が異なるため、寿命の目安変わりますが、2~3年くらいで買い換えるのが理想です。
さらにバッテリーは使用せずに放置しても劣化しやすいため、現場に出る前に使用できるか確認しましょう。
まとめ
空調服は正しい使い方をすれば、涼しくて快適に作業を行うことができる便利なアイテムです。
「コンプレッションを着用」「ワンサイズ大きめをチョイス」「ファンとバッテリー寿命に注意」が大切になります。
「株式会社総栄」では、現場作業を通じて未経験からでもスキルアップができるよう全力でサポートします。
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