現場監督になるには?知っておきたい資格について
2022/09/01
「現場監督」になるには取得必須の資格はありませんが、決められた資格を取ってなる方法もあります。
工事現場での施工管理として活躍するためにも、資格が有利に働くのです。
そこで今回は、現場監督になるに有効な資格について紹介します。
現場監督になるために有効な資格
1級建築施工管理技士
国家資格になる施工管理技士の一つで、様々な建築現場の施工管理を担うことになります。
なかでも1級は扱える建築物に制限がないため、大規模な工事現場の管理も行えるのが特徴です。この資格があれば「主任技術者」「監理技術者」の両方の業務ができます。
そのため、配置を義務付けられる現場でも、現場監督として応えられるのです。
2級建築施工管理技士
2級も1級と同様に、業務内容は大きな違いもなく施工管理を担うことができる資格です。
ただし、戸建て住宅などの中小規模の建築物の扱いに限ります。
2級の資格があれば「主任技術者」として、必要とされている工事現場で活躍することができるのです。
一級・二級建築士
建築士の資格には、一級・二級・木造の3種の建築士があり、国家資格になります。
建築物の設計から指導監督、行政手続き代行など、幅広い業務につくことが認められているのです。
一級取得で「監理技術者」「主任技術者」を、二級で「主任技術者」を担当することができます。
まとめ
現場監督になるには、工事現場の施工管理者として活躍することが必要になります。
そのためにも「主任技術者」「監理技術者」として担えるよう、資格取得が有効と言えるでしょう。
「株式会社総栄」では、現場作業を通じて未経験からでもスキルアップができるよう全力でサポートします。
建築業界で活躍できるスキルを身につけるためにも、当社のアットホームな現場にぜひご応募ください。