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社会保険料の負担額はいくら?

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社会保険料の負担額はいくら?

社会保険料の負担額はいくら?

2022/12/15

「健康保険」や「厚生年金保険」といった社会保険。
これらはいくら負担しなければならないのでしょうか?
今回の記事では社会保険料の負担額について解説していきますよ。

社会保険料の負担額

社会保険料の負担額は、「標準報酬月額」という基準により決まります。
標準報酬月額とは、給与や手当などの報酬月額をいくつかの等級に分けたものです。

例えば報酬月額が290,000~310,000円の場合は「等級22」です。
等級22では健康保険料が29,700円、厚生年金保険料は54,900円で合計84,600円となります。
この金額は企業と加入者が半額ずつ支払うので、実際にそれぞれが支払う金額は42,300円となります。

社会保険料の徴収方法

社会保険料の負担額は月額と決まっているので、月の途中で退職したとしても1か月分支払わなくてはなりません。
また給与の額が変わった場合は、新たに標準報酬月額を計算し直さなければいけません。

額が変わった月から3か月間の給与を平均して、標準報酬月額を計算します。
保険料は4か月目から変更されます。
ただし、その3か月は全て17日以上出勤していないと標準報酬月額の見直しはできません。

まとめ

社会保険料の負担額が標準報酬月額(等級)によって決まります。
保険料は企業と加入者で半分ずつ支払うことになりますよ。

また保険料の徴収は月額制で行なわれます。
神奈川県茅ケ崎市にある株式会社総栄は土木工事の会社です。
経験や資格を問わず幅広く人材を募集していますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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